「独学」or「資格学校」?①
「独学」or「資格学校」?
資格の勉強をする上で、まず誰しもが悩む勉強方法。
僕自身も「社労士試験」の受験を考える中で、色々と調べました。
今まで色々な資格に挑戦してきましたが「社労士試験」は馴染みのない科目が多く、合格まで『少なくとも1,000時間』は勉強が必要といわれる難関国家資格なので、勉強方法はかなり重要だと思います。
僕なりにそれぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。
「独学」のメリット
- 低予算で始められる
- 自分のペースで取り組める
- 好きな教材で学習できる
「独学」のデメリット
- 計画どおり進まず、すべての科目を学習できないかもしれない
- 教材に迷いが出てきたり、テキストを買いすぎてしまうこともある
- 理解できないところをすぐに解決できない
「資格学校(通学)」のメリット
- 試験までの学習スケジュールが明確である
- 教材が充実している
- 先生に直接質問できる
- 自習室を利用できる
- 同じ目標の仲間に出会える
「資格学校(通学)」のデメリット
- 費用が高額である
- 教材や先生との相性が合わないこともある
- 通学に時間がかかる
「通信講座」のメリット
- 通学講座よりも低額である
- 場所と時間を選ばずに学習できる
- メール等で質問できる
「通信講座」のデメリット
- 学習スケジュールの自己管理が必要
- 学校で先生に質問できない
- オンライン講義などに飽きてしまう
- 孤独との戦い
まずは「独学」について
学校と違って自分で教材を購入する必要はあるが、低予算で始めることが「独学」の良いところ。
ただし、自分に合うテキストをしっかりと検討してから購入しないと、途中で他のテキストに目移りしてしまい、ムダにテキストを購入してしまうかもしれません。
書店に行くと、カラーであったり、書き込みスペースがあるもの、著書が有名である等、なかなか選べないこともあると思います。
でも、書店で売られているテキストは優秀なものばかりなので、自分自身が理解しやすいと思い購入したのならば、それを信じてやり続けるほうがよいです。
いろんな講師の方々が市販のテキストであっても、それをしっかりと学習すれば合格ラインは可能であると断言しています。
一番の問題点としては、自分のペースで勉強ができるがゆえに一通りの学習ができずに試験に臨むことも多いようです。
「社労士試験」は本当に勉強科目が多いので、勉強計画や勉強時間の確保が難しいと痛感しました。それゆえに挫折してしまう人も多いのかもしれません。
次に「資格学校(通学)」について
まずは料金が高額であることがネックになることも多いようです。ただし、自分に合った講師や教材に出会うことができ、そして合格することができれば学校を選んだことはメリットでしかないですね。
ただし「社労士試験」は難関資格なので、通学で学んだとしても合格できないことも多いですし、通学講座であっても挫折してしまう人も少なくないと聞きます。約1年を通して真剣に取り組む気持ちや時間がないと後悔してしまいそうですね。
そして「通信講座」について
通学に比べて低額ですし、通学講座と同じ教材であったりするので、週末に通学できない方にとってはありがたい教材です。それにひと昔前と違い、今はDVD教材などよりもオンライン視聴が主流なので、気軽にどこでも勉強できるのが最大のメリットだと思います。映像だけでなく音声で聞いたり、速度を変えて利用することも通学にはない良いところ。
ただ通学と違って録画講義であるがゆえに淡々と進んでいく感じなので、なんとなく視聴して勉強した気になったり、毎月のように届くテキストや問題集に圧倒されないように自己管理が必要。
次回へ続きます…
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