「勉強時間」をはかる?はからない?
資格勉強法「勉強時間」の計測について考えてみた
おはようございます☁
みなさんは「勉強時間」をはかりますか?
僕自身は色々と試してきた結果、最近は「都度の勉強時間はタイマーを使用して計測」、「トータルの勉強時間はざっくりと計測」しています。
それぞれのメリットとデメリットをまとめてみます。
「都度の勉強時間」を計測するメリット
メリハリがつく
時間を意識することで集中できる
勉強時間のあいだに休憩をはさむことで、メリハリをつけた勉強ができます。
オススメは「ポモドーロ・テクニック」といわれる「25分間の勉強をして5分間の休憩」をする方法。
1時間で2セットと区切りがよいので、スケジュールを立てやすくなります。
もちろん45分間の勉強をして15分間の休憩をするなど自分に合う時間設定がベストです。
いずれにしても、休憩をはさむことは重要だと思います。
たしかに勉強に集中できているときは、何時間でも続けることができる時もありますが、疲れきってしまえばそのあとの勉強は集中できないかもしれませんし、集中しているつもりであっても、効率がおちている可能性もあります。
「都度の勉強時間」を計測するデメリット
キリがわるいところで中断することになる
集中が途切れる
タイミングによっては、キリがわるいところで中断することになるかもしれません。
しかし、いったん休憩しても頭の中では考えた状態を保てるようなので、カラダの休息をするつもりで、ストレッチや瞑想をするとよいそうです。
もちろん「スマフォの操作」などはNGです。
休息を妨げるだけでなく、休憩時間以上の時間を使ってしまいます。
他の情報が頭に残り、勉強に集中することもできなくなります。
「トータルの勉強時間」を計測するメリット
客観的な勉強量がわかる
積み上げた時間が自信になる
「試験までに〇〇時間勉強する」などの目標を定めた場合は、その時点での進捗具合が計れます。
〇〇時間を試験勉強に費やせたという努力が自信になることもあります。
「トータルの勉強時間」を計測するデメリット
勉強する都度、時間を計算しないといけない
勉強時間ばかりが気になってしまう
トータルの勉強時間を計測する場合、その都度記録を残すことが必要になり、面倒に感じることもあります。
アプリなどを使用すれば、自身で計算する必要もなくなりますが、その都度アプリの操作が必要であったり、まとめて入力するにしても、どこかに勉強時間をメモしておく必要があり面倒と感じるかもしれません。
以前「TOEIC」を勉強していた時に、アプリを使用して勉強時間を計測していたことがあります。
英語に関しては慣れが点数に直結することも多かったので、時間時間を積み上げる為の計測も悪くなかったと感じます。
ただし、「計測しなければいけない」という意識が強くなってしますと、スキマ時間に10分ほど勉強したりするたびにアプリに入力することになり、「時間の計測が目的」になることもあるので注意が必要です。
最後に
「社労士試験」だけでなく、難関資格に合格される多くの方が、「勉強時間ではなく、勉強タスクの振り分けが重要」と言っています。
要するに、「今日は〇時間勉強した」だけでなく、「今日は▢▢を〇時間でやりとげた」などが大切のようです。
「▢▢試験に〇〇時間の勉強で合格した」ということをある程度参考にするべきではありますが、合格を目指しているあいだは、常に勉強できる意識や環境を整えて、「結果的におおよそ〇〇時間勉強したかな?」と言える日を目標にしようと思います。
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