みやびすブログ「資格」に挑戦

現在は「簿記2級」「社労士」を学習中

続・「社労士試験」の合格率は? そして、挫折してしまう人が多い理由。

「社労士試験」に挫折してしまう人が多い理由

 

前回のブログの最後「社労士試験」なんとなく初めて挫折してしまう人が多いと思うことについての続きとなります。

 

miyabis.hatenablog.com

 

「社労士試験」に挫折してしまう人が多い理由、

それは、間違いなく『必ず合格しなければならないワケではない』

言い換えると『合格できなくてもOK』といったところでしょうか。

 

「社労士試験」を受験される方の多くが、仕事や家事と並行で学習をします。

そして、仮に不合格となったとしても、翌年に受験するかしないかを別として、仕事面の生活が大きく変わらない人が多いと思います。

 

試験に合格して独立を目指す人や、合格を機に転職を考えている人であっても、不合格だからといって、同じ仕事を続けるかぎりは生活が立ち行かなくなるような人もいない思います。

 

その他の理由として、たしかに「社労士」は独立を目指せる資格ではありますが、企業の総務や人事課で勤務する場合でも、多くの業務で資格は不要です。

そのように考えると、昇進などに関わる場合を除けば、絶対に資格が必要とはなりません。

 

前回のブログで例にあげた司法書士」「公認会計士」「税理士」などの資格は、「社労士」よりもさらに難易度が高く、合格に必要とされる学習時間も多いので、なんとなく受験する方も少ないと思いますし、合格した暁には、独立を考えたり、資格の活かせる職場への転職などをすることも多いと思います。

 

そして、少しでも多くの学習時間を確保するために、仕事を辞めて資格学校に通う「資格取得を専業」の方も少なからずいるようです。

そういった方はある意味人生をかけて学習しているので、合格への意識がはるかに高いと思います。

 

「社労士試験」でも「資格取得を専業」として資格学校に通学される方もいますが、少数派ですし、試験の特性上、かなり頑張っても合格に至らない事も少なくないので、あまりオススメされていません。

 

こういったことをふまえると、受験動機は様々ですが『必ず合格しなければならない』と考え、人生をかけて受験されている方は多くはないでしょうし、そういった方だけで考えると「社労士試験」「合格率」6%よりも高くなるような気がします。

 

そうであれば『人生をかけて合格を目指す』動機をもった受験生になることができれば、思っていたよりかは難易度は下がるかもしれませんね。

 

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