みやびすブログ「資格」に挑戦

現在は「簿記2級」「社労士」を学習中

サービス業で学んだ大事な考え方【私生活に活かす】

私生活にも活かせる考え方について書きました

 

サービス業で学んだ考え方3選

Giveすること「チップの考え方」

海外のお客様からチップをいただいた時のこと。

日本ではサービスに対してチップは不要なので、現場ではお断りするルールがありました。

そのようなルールがあったのでお断りしたところ、とても残念がられるお客様もいました。

その時は、お客様に申し訳ない気持ちになってしまいました。

チップに馴染みがなかったので色々調べてみると「チップをケチると、それが自分に返ってくる」という考え方があるようでした。

すべての方ではないにしろ、旅行慣れしている方であれば、日本ではチップが不要なことぐらいわかっています。それにもかかわらずチップを用意することは、この考えに基づく行いであると僕自身は解釈しました。

日本人であっても、チップだけでなく菓子折りなどを用意する方もいますよね?

何事も見返りを期待する行為は上手いかないことが多いとは思いますが、やはり印象は良くなることもありますし、giveすることは大切かなと思います。

モノである必要はないです。せめて感謝の気持ちをもつだけでなく、伝えること(give)を忘れないようにしていきたいです。

 

謙虚であること「期待しない」

さきほどのチップの話を例にあげると、海外のお客様を対応する場合はチップを期待してしまうようになりました。そうすると、なぜか期待していた時はあまりチップはいただけず、期待していなかった時ほどチップをいただけることがありました。

たまたまだったかもしれませんが、期待していなかった時は、サービスすることに集中できていたような気がします。

見返りを期待すると、その傲慢な思いが所作に表れるのだと思います。

何事にも謙虚な姿勢で向き合う大切さを学びました。

 

許すこと「思考する」

人間誰しもミスしてしまうことはあります。しかし、サービスを受ける側の反応は千差万別。ときには、些細なことでも怒鳴り散らす人もいます。

状況次第ではありますが、サービスを受ける側は基本的には「許す」ことが正解だと思います。

サービスする側は、必死でリカバリーするでしょうし、プラスでなにを用意してくれるかもしれません。

終結果は同じようになるかもしれませんが、許された場合は「必死」、とがめられ方次第で「義務」となり、サービスする側の気持ちがまったく違ってきます。

不思議なことに傲慢な方には、ミスが何度も起こってしまうことがあります。

サービスする側も気持ちが萎縮しているからでしょうか。なにか見えない力が働いているように感じてしまいます。

 

「出来事」があり「感情」が芽生え「行動」します。

「感情」のあとに『思考』することで、「行動」そして「結果」が大きく変わることもあります。

日常では理不尽なことも多く、怒ることもあると思いますが、一呼吸『思考』を取り入れていこうと思います。

 

今回のまとめメモ【私生活に活かす】

自分から先に与えること (give)
感謝の気持ちを伝えること
見返りは期待せずに謙虚でいること
許すこと
思考すること

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

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