【今週のお題】読書、してますか?【オススメの書籍】
「読書、してますか?」
今週のお題は「読書の秋」です。
今月の目標として、週に1冊の読書を目標としていました。
・10月の目標などについての過去ブログ
まだ今月途中ではありますが、現在4冊目を読書中なので一応は達成でしょうか。
ただし、4冊のうち1冊は、途中で読むことをやめてしまいました。
ネットでおすすめされていたフィクションだったんですが、今の僕にとっては面白さを感じなかったので、思い切って読むことをやめて、処分しました。
違うタイミングであれば気持ちも違うでしょうし、面白く読めたかもしれませんね。
以前は、一度読み始めた本は最後まで読まなければと一通り目を通していたことも多かったですが、無理やり読んだ本の内容なんて忘れてしまいますし、苦痛な時間にもなりかねません。
自分にとって面白く、ためになる内容と思えば、とにかくスキマ時間であったり時間を割いて読みたくなりますよね。
「今月〇冊読書する」といった読書量の目標も必要かもしれませんが、読みたいときに読みたい本を徹底的に読み込むような読書のほうが楽しめるかなと思います。
今月読んだなかで面白かった本がこちらです
【諦める力 為末大】
「諦める」という言葉の語源は「明らめる」である。
なにかを「やめる」ことは、「諦める」や「逃げる」ことではない。
なにかを「やめる」ことは、「選ぶ」や「決める」に近い考え方である。
なんの努力をせずに「やめる」ことは、「諦める」や「逃げる」ことになってしまうんだと思います。
ただし、スポーツの世界では、いくら努力しても思うような結果出ないことが多く、「やめる」こと、すなわち「選ぶ」や「決める」ことを考えないといけない。
為末さんは、いくら努力しても「100M」で思うような結果が出なくなったとき、「400M」を「選ぶ」ことで結果が出せたようです。
このように自身の適正を考えて競技を変える、他には引退し「セカンドキャリア」を早めに考えることの必要性が書かれていました。
スポーツに限ったことではなく、ある目標を達成するために、自分にとってその方法が正しいのか?別の手段はないのか?もしくは本当にその目標を達成する必要があるのか?など考えさせれられました。
時間は有限ですし「サンクコスト」に縛られることなく、常に「トレードオフ」の意識をもとうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆彡
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